RA.752 Melina Serser

  • Published
    Nov 2, 2020
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    211 MB
  • Length
    01:32:00
  • ウルグアイの重要DJによる控えめなセレクション
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  • Melina Serserは、名高く結束の固いウルグアイはモンテビデオのハウスミュージック・シーンの多くのアーティストと同様jに、地元のヒーローであるDJ KooltのDJスクールでレコードのミックスを学んだ。そこからバーやレストラン、その他のひっそりとしたスペースでプレイするようになり、ダウンテンポでリラックスしていてヒプノティック、ほんの少しサイケデリックで、控えめでありながらも、クリエイティブで予測不可能という、自身のシグネチャースタイルを確立した。彼女を完璧なラウンジバーDJと呼ぶ人もいるかもしれないが、それでは彼女のセレクションのエクレクティックさとミックスの流動性を無視することになる。それは、グラスを合わせる音やおしゃべりの中での心地よいざわめきを提供するだけでなく、耳を澄ませて聴くための音楽なのだから。 彼女はモンテビデオの他のDJたちから注目を集め、シーンにおける重要なウォームアップDJとなり、今回のRA Podcastでも披露している緩やかにダンサブルでグルーヴのあるアンビエントというスタイルをさらに発展させた。素晴らしいウォームアップセットをプレイするのは想像以上に難しいものだが、Melina Serserはそれを易々とやっているように聴こえる。彼女のセットは穏やかに沸き立ち、その後も優しく丁寧なビートでフツフツとした状態を保つ。あなたはダンスしたくなる、あるいは少なくとも動きまわりたくなるはずだーそして気が付いた時には、既に身体が動いているだろう。
RA