RA.713 Rosa Pistola

  • Published
    Jan 27, 2020
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    114 MB
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    00:49:45
  • メキシコ・シティのレゲトン・サウンド
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  • 「レゲトンは全世界を制圧し続けると思う」と、Rosa Pistolaは語る。「すでにポップミュージックみたいになっているし、そのうちもっとインターナショナルになるはず。それも色んなフュージョンが起きて」。コロンビア出身のDJである彼女は、その推進に一役買っている。近年、彼女はこのサウンドの非公式アンバサダーのような存在となっており、ニューヨークのパーティーMelting Pointや、南ロンドンでのHinge Fingerのレーベルナイト、さらにはUnsoundやPrimaveraといった影響力のあるフェスティバルへの出演を果たした。世界的な評価が上昇している彼女だが、メキシコではかねてからスターの座にいる。「マジで自分がMadonnaみたいなの」と、彼女はDazedのインタビューの中で、メキシコ・シティ近郊でのギグについて語っている。「みんな泣いてるし、私と写真を撮るための3時間待ちの行列ができる」と。 彼女が人気である理由は良く分かる。Pistolaは母国のプロデューサーたちをフィーチャーしながら、生々しい、ストリート・レベルのレゲトンをプレイする。そしてセットには、自信たっぷりのアティチュードとエネルギーを持ち込むのだ。Pistolaがメキシコ・シティにあるホーム・スタジオで録音した今回のRAポッドキャストでは、徹底的にパーティー・モードになった彼女が、賑やかなフロア・フィラーの数々を投下している。
RA