• Published
    Jul 17, 2017
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    185 MB
  • Length
    01:20:55
  • ブリストル・テクノ
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  • ブリストルの著名アーティストたちと比較するとJacob Martinはニューフェイスになるが、彼の音楽は、この街のアドベンチャラスなダンスミュージックシーンの縮図とも言える。Hodge名義での初期作品は、ブリストルで起きたポスト・ダブステップ以降の変異を助長したし、彼のディスコグラフィのそこかしこには、ブリストルらしいベースとジャンルへの実験精神が感じられる。ダブステップ時代のベースの重みがガッツリと効いた彼のテクノは、TempaやLivity Soundといったレーベルのサウンドとうまく適合している。そして、Berceuse Heroiqueからダークでバンギンなテクノをリリースした数ヶ月後には、No Cornerから、ほぼアンビエントの煌めくレコードを発表する、そんなタイプのプロデューサーである。Martinはカメレオンのようなアーティストだが、ベースとメロディーに関しては一貫して彼独特の手法をキープしている。彼のレコードは1枚1枚全く違うが、どれも必聴だ。 そんなMartinのRAポッドキャストは、彼の地元のシーンを象徴するような内容であり、自身の楽曲のほか、Kowton、Pev、Shanti Celeste、Batuといったブリストルの新旧アーティストによるトラックをフィーチャーしている。また、テクノも多く含まれているが、Tesselaのブレイクビーツや、Martinによる破壊力のあるPercのリミックス、そして彼とPeder Mannerfeltのコラボレーションによる全力のブレイクス攻撃、”All My Love”など、決してストレートなテクノというわけではない。Hessle Audioのトラックを使用しているのも納得だ。Martinは、Pearson SoundやPangaeaのようなアーティストによって完成されたジャンルの秘術を操る能力を、自身も備えていることを長年かけて証明してきた。そしてMartinは今や、そんなレアなカテゴリーのプロデューサーたちの一員となったのだ。
  • Tracklist
      Hodge - All Is Not Lost Batu - Marius  Ploy - Iron Lung Trevino - Playtime (Mosca Remix) Hodge - Beneath Two Moons Peverelist - Sheer Chance Matters Kowton - On Repeat Pangaea - One By One Hodge - No Single Thing Hodge + Randomer - Slipping Pearson Sound - Stifle  Randomer - Brutus Oliver Ho + James Ruskin - Mutate and Survive  Tessela - Headland Kim English - Learn 2 Luv (Francois K Atmospheric Mood Pearson Sound Remix)  Perc - Chatter (Hodge Remix) Hodge + Peder - All My Love Shanti Celeste - Loop One 
RA