Megan Ryteの新曲“Culture”がDJ Lagの盗作だと告発される

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  • will.i.amとASAP Fergをフィーチャーしたこのトラックは、文化の盗用の辞書的定義から始まる。
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  • インターナショナルなDJであり、Hot 97のラジオパーソナリティでもあるDJのMegan Ryteは、will.i.amとASAP Fergとの新曲“Culture”をリリースした後、盗作疑惑に直面している。 このトラックのリリース以降、Twitter上では同曲とDJ Lagの2016年のgqomトラック “Ice Drop”との比較が盛り上がっている。ミュージックビデオの冒頭では、“culture vulture”の辞書的な定義が記されており、「自分たちが気にかけていない文化の名誉ある慣行を使って利益を上げている人や組織」とある。また、ミュージックビデオのビジュアルにおいて、どちらも街並みを俯瞰して撮影しているという共通点も指摘されている。 南アフリカのDJや音楽愛好家たちは、リスナーにこのビデオに“よくないね”をするよう呼びかけており、現在は高評価の4倍となる4,000以上の低評価が積み重なっている。 「この曲は、世界中の黒人による文化的貢献の重要性を認識するステートメント・レコードです」とMegan Ryteはこのシングルを初公開したComplexにコメントしている。 DJ Lagはその後、このビデオに反応し「俺たちの伝統ではリスペクトが第一だ。“Ice Drop”は俺たちの“カルチャー”だ」と答えている。
    “Ice Drop”のMVは以下で視聴可能。なお、“Culture”のMVは現在非公開となっている。
RA