Derrick Carterが自身のスタジオを縮小、レアなシンセ、ドラムマシン、録音機材などを売却

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  • シカゴのレジェンドがReverb内でショップを開設。
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  • Derrick Carterが、ハウスミュージックにおけるキャリア数十年の中で集めてきたギアのうち計61品をReverbで販売している。 「私は完全主義者だったんです。物を集めて、こういうコレクションをコンプリートしてから、オリジナルのもの、つまりOEMを作りたかった。あとは超モダンなのとか、いろんな中間のレベルのものとか。まるで自分が博物館のキュレーターになったみたいに」と、Classic Recording主宰である彼はReverbに語った。 コレクションの中にはRoland TR-909(過去にJeff Millsがライヴパフォーマンスで使用したことがあるものだという)やEnsoniq Fizmo Transwaveのレアシンセ、Waldorf Q、Akai MPC3000が2台、Moog Minimoog Voyager Signature Editionなどが含まれている。 「もっとスッキリとして、偶発的じゃなく、隙間に入り込む感じでもなく、今の自分にもっと直感的に生きたかった」と、今回の動きを“デバルキング(減量)”と表現するCarterはコメント。「私を修道士か尼僧だと思ってみて。数千マイルの旅に出る前に、持ち物を全部手放すの」 Derrick CarterのArt Of DJing特集はこちら(英語版サイト)からチェック。 以下は彼のReverbストアのビデオツアー。
    The Official Derrick Carter Reverb Shopはこちらから。
RA