Nicolás Jaarの新作アルバム『Telas』を“液体状態で”聴こう

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  • LPは、Abeera Kamran、Somnath Bhattとのコラボレーションにより完成したウェブサイトで体験可能。
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  • Nicolas Jaarが、最新アルバム『Telas』のための特設サイトを開設した。 このウェブサイト(Chromeでの閲覧を推奨)では、本作を「液体の状態で」表示しているとJaarは述べる。サイトはAbeera KamranがJaar、Somnath Bhattと共同開発したもので、『Telas』のサウンドひとつひとつと触れ合える仕組みだ。 『Telas』は7月17日にデジタルリリースされる。『Against All Logic』、そして2016年以来の本名名義のアルバムであった『Cenizas』に続く、2020年3作目のアルバムとなる。 Jaarは、先日RA英語版で公開したインタビューの中で『Telas』について語っている。「Against All Logicプロジェクトのおかげで、『Cenizas』を作ることができた。」彼はこう続けた。「怒りを取り除けば、悲しみを感じることができる。それで悲しんだ後に『Telas』がやっていることをできるんだ。聴けば分かるよ。これはプロセスなんだ」
    『Telas』はOther Peopleより2020年7月17日にデジタルリリース。ヴァイナルは10月にMana Recordsより発売予定だ。
RA