Published
Mon, Jul 13, 2020, 08:45
- チルアウトのオリジネーターを支援しよう。
イビサのベテランDJ Jose Padillaががんと診断されたことを明かし、生活費をカバーするためのGoFundMeキャンペーンを立ち上げた。
「先日病院に搬送され、結腸がんと診断されました。今は手術待ちの状態です」と、Padilla本人はコメント。「状況はとても悪く、5ヶ月間収入がなかったので無一文です。家賃も払えません。恐れながら、皆さんにご支援のお願いをさせてください」
1976年にイビサを訪れたPadillaは、いくつものレジデンシーを獲得し各所で10時間に及ぶセットをプレイ、バレアリック・サウンド誕生の一翼を担った。Café Del Marでのレジデンシーやスピンオフ・ミックスシリーズによって、チルアウト・サウンドの立役者として広く知られる。2015年発表の最新アルバム『So Many Colours』では、International Feel主宰のMark BarrottとTelephones、Tornado Wallace、そしてJan Schulteとコラボレーションした。また、同時期にはRA ExchangeでCarlos Hawthornと対談している。
Jose Padillaを支援するにはこちらから。
PadillaのRA Exchangeもチェック(英語音声のみ)。