Pale Cocoonのカルト的人気アルバム 『繭』が初ヴァイナル化

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  • Incidental MusicとConatalaから5月中旬に共同リリース予定。
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  • Pale Cocoonが1984年に発表した貴重なカセットテープ『繭』が、 Incidental Music / Conatalaより5月にヴァイナルとして発売される。 カルト的な人気を持つこのアルバムは、地元富山で制作活動を行っていた川端強が思い描いた、繭から飛び出すようなヴィジョンから発案された作品。4トラック・レコーダーで制作を始め、その後より広いスタジオに移り、Funeral PartyやVirgin MayonnaiseといったPafe Record所属の他アクトの協力も得てレコーディングを終えた。その結果として、Woo、 Cluster、Penguin Café Orchestra、そしてPale Cocoonが日本でオープニング・アクトを務めたThe Durutti Columnを彷彿とさせる、シンセ、ドラムマシン、恍惚としたギターの、唯一無二のコンビネーションが生まれた。 今回のヴァイナル・リリースは、ポートランド拠点のIncidental Musicと東京拠点のConatalaによる共同プロジェクト。両レーベルはそれぞれの都市で、レコードショップ(ポートランドのTone Poemと東京のPianola Records)も立ち上げている。 Pale Cocoonの“Sora”は以下より試聴可能。
    80年代初頭のPale Cocoonのライヴ映像は以下をチェック。
    Tracklist 01. Sora 02. Shunmin 03. Musoukyoku 04. Mizutamari 05. Onshitsu 06. Kumoatsume 07. Toy Box 08. Laboratory Under The Bluesky 09. Room=Manhole 10. Automatic Doll 11. Microscorp 12. FLALORM 『繭』はIncidental Music / Conatalaより2020年5月中旬に発売予定。
RA