Published
Tue, May 14, 2019, 01:00
- Supporting Grassroots Live Music（草の根的ライブミュージックへの支援）プロジェクトは、選抜者に1,000〜40,000ポンドの交付金を拠出。
英国アーツカウンシルが、インディペンデントのライブミュージック・ヴェニュー、クラブ、プロモーターに総計150万ポンドの支援を実施中だ。
Supporting Grassroots Live Music（草の根的ライブミュージックへの支援）は、応募者の中から選ばれた機関に対して、1,000〜40,000ポンドの交付金を支給。応募対象は、"草の根に該当する会場でライブミュージックのイベントをホストもしくはプロモートする3年計画のプロジェト"となる。（英国アーツカウンシルはこの草の根を、"小中規模のヴェニューで、新しい、成長中の才能を見出し、協働していること"と定義している)
応募者は、他の収入源から得た資金でプロジェクトの全コストの10%を支払えることを証明する必要がある。また、資金の使い道は一つのジャンルに制限されず、対象は"エレクトロニック、ヒップホップ、インディー、オルタネイティブ、メタル、パンク、ポップ、ロック、クラシック、ジャズ、フォーク、ワールドミュージック"と記載されている。
ロンドンのヴェニューGiant Stepsで開催されているジャズを新しいオーディエンスへ提示することを目的としたライブジャズ・シリーズは、この支援を受けることになった最初のプロジェクトだ。マンチェスターのKraak Gallery、ニューカッスルのCobalt Studiosも同様に選抜されたヴェニューである。
交付金詳細と申請方法についてはこちらから。応募期間は2020年3月31日まで。