Rush Hourの次回リリースはInsanlarによる45分間の“シャーマニック・テクノ・フォークソング”

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  • このトルコのグループのメンバーであるBaris KとCem Yıldızは、過去にRicardo Villalobosとコラボ。
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  • Rush HourがトルコのグループInsanlarのLPを今春にリリースする。 “人類”を意味する名のInsanlarは、DJのBaris Kと、2016年のAcid Arabのアルバム『Musique De France』にもメンバーとして参加しているマルチインストゥルメンタリストのCem Yıldızが主軸となっているグループだ。 『Demedim Mi』と題する本作には、45分間に及ぶ、同じ名前の2つのパートで構成される“シャーマニック・テクノ・フォークソング”をフィーチャー。リリース元のアムステルダム拠点のレーベルRush Hourによると、レコーディングの中で“楽器を用いた民族の賛歌”へと発展していったが、“歌詞のある伝統的なAlewi 'deyiş'の曲”であることを意図しているという。 Insanlarがこれまでにリリースしている唯一の作品は、トルコのレーベルAboov Plakから2013年に発表された「Kime Ne」で、その2年後にHonest Johnから、同作のRicardo Villalobosによるリミックスヴァージョンがリリースされている。 LPのプレビューは以下より。
    Tracklist 01. Demedim Mi Part 1 02. Demedim Mi Part 2 『Demedim Mi』は、Rush Hourより2019年の春に発売予定。
RA