坂本龍一共同プロデュースの矢野顕子1981年アルバム『ただいま』がリイシュー

  • Share
  • Yellow Magic Orchestraが全面参加した5作目アルバム。
  • 坂本龍一共同プロデュースの矢野顕子1981年アルバム『ただいま』がリイシュー image
  • Wewantsoundsが、坂本龍一が共同プロデュースした矢野顕子の1981年のアルバム『ただいま』を含む、矢野顕子リイシューキャンペーンをスタートする。 『ただいま』は矢野の5作目にあたるLPで、坂本の共同プロデュースに加え、Yellow Magic Orchestra (坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏)の全員が参加。矢野にとっては、前作まででイメージづけられていたソロのピアノというスタイルから離れ、YMOスタイルのシンセポップをみせたアルバムだ。『ただいま』には他にも、スタジオジブリのコピーライター糸井重里や、”ヘタウマ”スタイルをトレードマークに、アンダーグラウンド漫画に革命を起こした湯村輝彦(King Terry)が参加(アルバムカバーを担当)している。 リイシューには、オリジナルの帯付きアートワークで、長編のライナーノーツと、Joakimが担当した新たなイントロダクションが付属する。同レーベルは『ただいま』を11月にリイシューし、2019年始めには、矢野が70年代に発表したアルバム2作『Japanese Girls』と『いろはにこんぺいとう』のリイシューも予定している。 『ただいま』のタイトルトラックは以下から試聴可能。
    Tracklist 01. Tadaima 02. Itsuka Ohjisamaga 03. VET 04. ASHKENAZY WHO? 05. Iranaimon 06. Taiyo No Onara 07. I Sing 08. Harusaki Kobeni 09. ROSE GARDEN 『ただいま』は、Wewantsoundsから2018年11月発売予定。
RA