Published
Fri, Jul 20, 2018, 02:45
- 大阪拠点のプロデューサーの新作が、地元のEM Recordsから登場。
大阪を拠点に活躍するプロデューサー7FOが、大阪のレーベルEM Recordsから新作アルバム『竜のぬけがら』を発表する。
2010年から音楽制作をスタートした7FOは、これまでニューヨークのレーベルRVNGとベルリンのMétronからそれぞれアルバムを、ブリストルのBokeh VersionsからEPを発表してきた。アンビエント〜ニューエイジ的なサウンドをダブやレゲエ的に処理した作風で知られる。
今回、満を持して地元大阪のレーベルEM Recordsからのリリースとなった本アルバムには、新録の全5曲を収録。スチールパンのメロディなど温かみのあるリラックスしたサウンドに、グルーヴィーな電子パーカッション、シンセベースなどがダビーに絡む様は、レーベル側の解説で「浄土ダブ・ニューエイジ・ベース」と表現される、白昼夢的なチルアウト感のある作品となっている。ヴァイナル12インチ、紙ジャケットCD、配信の3つのフォーマットで発売予定。
収録曲”泡 Hou”のビデオは以下から視聴可能。
Tracklist
01. 泡 Hou
02. 天 Ten
03. 米 Mi
04. 草 Sou
05. 竜のぬけがら
『竜のぬけがら』は EM Recordsから2018年9月20日発売予定。