Black Smoker主催のBlack Opera、新作『Hole On Black』を発表

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  • 5年ぶりの新作シアターが、東京ドイツ文化センターにて5月上演。
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  • Black Smoker RecordsがBlack Operaの新作『Hole On Black』を、東京ドイツ文化センター(ゲーテ・インスティトゥート東京)にて、5月18日から20日の3日間にわたり開催する。 「Black Opera」とは、Black Smokers Recordsの呼び掛けにより、様々なシーンで活躍するアーティストが集結して創造される、音楽 / 映像 / パフォーマンスなどを盛り込んだシアター。2013年に東京WWWで計2回にわたり開催されて以来、5年ぶりの新作となる『Hole On Black』は、ゲーテ・インスティトゥートの2018年のテーマである「1968年 – 転換のとき: 抵抗のアクチュアリティについて」を元に考案された、”「プロテストとリスペクト」の「化学反応→突然変異」を起こすべく模索された、ジャンルレスな総合舞台芸術の試み” だという。Killer-BongやJubeをはじめ、伊東篤宏、山川冬樹、鎮座ドープネス、志人ら、エレクトロニックからフリージャズ、ヒップホップ、ノイズのアーティストに加え、東野祥子をはじめとするダンサーやパフォーマー、映像のrokapenis、さらに照明、舞台美術が参加。オープニングアクトはInner Science、DJはQ a.k.a. Insideman、DJ Soybeans、Akira ENが務める。 5月18日は前夜祭としてライブイベントが開催され、ベルリン拠点のGroup A、鈴木勲とKiller-BongによるデュオKiller-Oma、テンテンコと伊東篤宏のデュオZvizmo、志人が出演する。上演は5月19日と20日の2日間となる。
RA