Published
Thu, Feb 15, 2018, 04:13
- 1980年発表のジャパニーズ・ダンスクラシックのカバーが、Mule Musiqのサブレーベルより12インチで登場。
大貫妙子によるクラシックトラック“Carnaval”のカバーが、Mule MusiqのサブレーベルStudio Muleからリリースされる。
1980年に発表された同曲のカバーを手がけたのは、レーベル名と同じStudio Muleという新ユニット。MuleのレギュラーアーティストでもあるKuniyuki Takahashiがトラックメーカーを務めているほか、ゲストヴォーカルにはDip in the Poolの甲田益也子をフィーチャーした。3月23日に発売予定の12インチには、"Dance Edit"と"Extended Edit"の2バージョンで収録される。前者はオリジナルに近いが、よりプレイフルに編集されており、後者はさらにクラブフレンドリーなハウスバージョンとなっている。
'80年代にモデルとしてカリスマ的な人気を誇った甲田益也子は、エクスペリメンタルポップデュオDip in the Poolのヴォーカルとしても活動。2016年に"On Retinae"がMusic From Memoryからリイシューされたことをきっかけに、同グループの世界的な再評価が高まっており、最近ではポーランド出身のエクスペリメンタル・アンビエント・デュオVisible Cloaksともコラボレーションをしている。
Tracklist
A. Carnaval (Dance Edit)
B. Carnaval (Extended Edit)
「Carnaval feat Miyako Koda」は、Studio Muleより2018年3月23日の発売予定。