Published
Mon, Jan 29, 2018, 02:45
- アンビエントの巨匠による高評価のLPが、2018年に蘇る。
USのアンビエント/ニューエイジ作家Steve Roachが、1988年発表のアルバム『Dreamtime Return』の30周年を記念し、リマスターしたリイシュー盤をリリースする。
2時間に及ぶ大作『Dreamtime Return』は、Roachのマスターピースとしてたびたび称賛されているクラシックレコード。先週掲載された彼のFacebookの投稿によると、オリジナルのリリースラインナップに合わせて、2枚組CDとヴァイナル、そして”超限定”のカセットテープで再発を予定しているという。
さらにRoachは、「このアルバムからセレクトした数曲に、新たに取り組んでいるところ」であり、それらは「オリジナルのスピリットを基にした全く新しい作品」になると、我々に語ってくれた。
80年代前半から活動するRoachは、これまでのキャリアにおいて、コラボレーションも含め100以上のフルレングスをリリースしている。そのうちのひとつであるLP『Spiral Revelation』は、2017年のグラミー賞「ベスト・ニューエイジ・アルバム」にノミネートされている。
『Dreamtime Return』のオープニングトラック"Towards The Dream”は、以下でチェック。
Tracklist
Disc 1
01. Towards The Dream
02. The Continent
03. Songline
04. Airtribe Meets The Dream Ghost
05. A Circular Ceremony
06. The Other Side
07. Magnificent Gallery
08. Truth In Passing
09. Australian Dawn - The Quiet Earth Cries Inside
Disc 1
01. Looking For Safety
02. Through A Strong Eye
03. The Ancient Day
04. Red Twilight With The Old Ones
05. The Return
『Dreamtime Return』は、CD、ヴァイナル、カセットで2018年5月発売予定。