Published
Wed, Jan 10, 2018, 04:26
- 2004年以来の新作ソロアルバムが3月にリリース。
David Byrneのニューアルバム『American Utopia』が3月に発売される。
『American Utopia』は、元Talking HeadのフロントマンDavid Byrneが、長年のコラボレーターであるBrian Eno、そしてAdeleやThe xxのプロデュースやミックスで知られるRodaidh McDonaldと共同制作したアルバム。全10曲収録のLPには、Oneohtrix Point Never、Jam City、Happa、Samphaを始めとする様々なエレクトロニックミュージックプロデューサーも参加している。アルバムの詳細は、ByrneがキュレートするオンラインプロジェクトReasons To Be Cheerfulにて発表された。
「これらの曲は、想像や、おそらく不可能であろう場所ではなく、今我々が住んでいる世界を描こうとしたものです」と、Byrneはコメント。「我々の多くはこの世界、我々自身が作ったこの世界に、満足していないだろうと私は思っています。周りを見渡し、我々自身に問いかけるーそうでなければいけないのでしょうか?他に道はないのでしょうか?そうして振り返ったり、問いかけたりすることについての曲を作りました。」
ファーストシングルの"Everybody's Coming To My House"は以下で試聴可能。
Tracklist
01. I Dance Like This
02. Gasoline And Dirty Sheets
03. Every Day Is A Miracle
04. Dog's Mind
05. This Is That
06. It's Not Dark Up Here
07. Bullet
08. Doing The Right Thing
09. Everybody's Coming To My House
10. Here
『American Utopia』は、NonesuchとTodomundoより2018年3月9日の発売予定。