Published
Tue, Dec 19, 2017, 03:40
- 日曜の午後にプレイしていたKalleby Freitas da Rosa（30歳）が犠牲に。
ブラジルのダンスミュージックフェスティバルで異常気象によってステージが崩壊し、DJ1人が死亡、負傷者も出たことが分かった。
DJ KalebことKalleby Freitas da Rosa（30歳）がEDMイベントAtmosphere FestivalのO Santuário Stageでプレイしていた日曜午後、大雨と強風によって巨大な金属製の骨組みが崩壊した。Da Rosaは頭部を負傷し病院に緊急搬送されたが、到着後死亡が確認された。事故ではこの他に3人の負傷者が出ている。フェスティバルは、ブラジル南部の都市ポルト・アレグレ近郊のエステイオ市にあるParque Estadual De Exposições Assis Brasilが会場となっていた。
Atmosphere Festivalは昨晩、Facebookにてステートメントを発表しており、以下は原文のポルトガル語を翻訳したものだ。
「私たちは、地元当局が要求する全ての手続きと報告を済ませ、認可を受け、常にオーディエンスの安全を大事にしています。オーディエンスの皆さんには今回発生したことの真実を知っていただくために、我々の今後の対応を全てお知らせ致します。残念ながら、我々は1人の友人を、1人のアーティストを失ってしまいました。私たちの優先事項は、被害者の皆さんとそのご家族を援助することです。軍隊と消防隊の皆さんのご協力に感謝します。」
以下は参加者が撮影したステージが崩壊する時の様子。