Published
Mon, Dec 4, 2017, 04:06
- Marea Stamperが、The New York Timesのインタビューの中でデビューアルバムについて言及。
The Black MadonnaことMarea Stamperが、デビューアルバムを制作中であることが明らかとなった。
現在ロンドンを拠点に活動するStamperはThe New York Timesのインタビューの中で、LPはダンスミュージックの根本に存在する、対立的な感情にインスパイアされた作品になる、と語った。 「ダンスミュージックのコアとなる根本原理を振り返ってみると、常に2つの柱の間に緊張関係がありました」と、彼女はコメント。「1つはJoe Smoothの“Promised Land”のようなユートピア的理念、 もう1つはJamie Principleの“It's A Cold World”のようなレコードに感じられる現実主義です。」
記事では、LPにはJamie Principleを含む3人のコラボレーターをフィーチャーしていることにも触れているが、トラックリストやアルバムのタイトル、発売日に関しては現時点では未定。Principleが参加している2曲のうち、1曲は来年初めに先行シングルとしてリリース予定だという。その他の2人のゲストアクトは、シカゴのヒップホップグループJyroscopeと、元Hercules & Love AffairのメンバーであるDJ/ヴォーカリストShaun J. Wrightだ。
先週公開となった、The Black Madonnaによる第600回目のRAポッドキャストは以下で視聴可能。