地元当局は安全上のリスクがあると判断、8月に開催予定だったイベントが中止へ。

スウェーデンのフェスティバル Into The Factoryが、オーガナイザーが警察の許可を取得できなかったため、キャンセルとなった。
Music Goes Furtherという名の会社が運営を手掛けるInto The Factoryは、スウェーデンのニュネスハムンにあるセメント工場跡地、Stora Vikaにて8月10日から12日に開催が予定されていた。オーガナイザーによると、7ヶ月にわたり警察と連携を取り、「公開イベントを実施するにあたり必要な許可申請を忠実に進めていた」という。
「他の全当局は、フェスティバルに関してとてもポジティブな見解を持っていましたし、イベントの開催はその地域にとって良いことであるという印象を持っていました。そうした過程がありました」と、フェスティバル側はステートメントにて言及。地元警察の報告で一つ懸念していたのが、「高い壁によじ登ることのできる建物のデザイン」だったという。
フェスティバル側は続ける。「来月に開催が迫っていたこのフェスティバルの計画は長い時間を要しましたし、アーティストやエージェント、スタッフ、業者、製作物、マーケティングなどへの支払いは、大部分が既に実行されています。そのため、Into The Factoryは多大なコストがかかっていました。フェスティバルが開催中止になったことで収益を失い、Music Goes Furtherは経済的にとても厳しい状況下にいます。既にチケットを購入されていた方々は、代償として、フェスティバルの期間中に開催される代替イベントへの招待に加え、2018年1月にケープタウンで開催予定のInto The Castleと、エストニアのRummuで開催のInto The Valley 2018のチケットを提供します」
Nina Kraviz、Âme、Sadar Bahar、Marcel Dettmann、Steffi、Abdulla Rashim、Rødhåd、日本からはDJ Nobuが出演を予定していた。
「私がこの業界でやってきた20年の中で、間違いなく一番最悪な出来事です」と、Music Goes FurtherのディレクターMattias Hedlundはコメント。「同僚と私は、打ちのめされています。このプロセスにかけた全てのエナジーとパワーを考えると、スウェーデンでフェスティバルを企画するのはこれが最後でしょう。私たちはこのプロジェクトへ愛情とソウルを注いでいました。キャンセルすることになり、本当に残念です」
Music Goes Furtherという名の会社が運営を手掛けるInto The Factoryは、スウェーデンのニュネスハムンにあるセメント工場跡地、Stora Vikaにて8月10日から12日に開催が予定されていた。オーガナイザーによると、7ヶ月にわたり警察と連携を取り、「公開イベントを実施するにあたり必要な許可申請を忠実に進めていた」という。
「他の全当局は、フェスティバルに関してとてもポジティブな見解を持っていましたし、イベントの開催はその地域にとって良いことであるという印象を持っていました。そうした過程がありました」と、フェスティバル側はステートメントにて言及。地元警察の報告で一つ懸念していたのが、「高い壁によじ登ることのできる建物のデザイン」だったという。
フェスティバル側は続ける。「来月に開催が迫っていたこのフェスティバルの計画は長い時間を要しましたし、アーティストやエージェント、スタッフ、業者、製作物、マーケティングなどへの支払いは、大部分が既に実行されています。そのため、Into The Factoryは多大なコストがかかっていました。フェスティバルが開催中止になったことで収益を失い、Music Goes Furtherは経済的にとても厳しい状況下にいます。既にチケットを購入されていた方々は、代償として、フェスティバルの期間中に開催される代替イベントへの招待に加え、2018年1月にケープタウンで開催予定のInto The Castleと、エストニアのRummuで開催のInto The Valley 2018のチケットを提供します」
Nina Kraviz、Âme、Sadar Bahar、Marcel Dettmann、Steffi、Abdulla Rashim、Rødhåd、日本からはDJ Nobuが出演を予定していた。
「私がこの業界でやってきた20年の中で、間違いなく一番最悪な出来事です」と、Music Goes FurtherのディレクターMattias Hedlundはコメント。「同僚と私は、打ちのめされています。このプロセスにかけた全てのエナジーとパワーを考えると、スウェーデンでフェスティバルを企画するのはこれが最後でしょう。私たちはこのプロジェクトへ愛情とソウルを注いでいました。キャンセルすることになり、本当に残念です」