Published
Mon, Apr 17, 2017, 03:47
- 「それらのパーティーは我々のカルチャーに反し、今すぐ止める必要がある」と州首相が発言。
インドのゴア州が夜10時以降のパーティーを禁止すると、Manohar Parrikar州首相が発表した。
インド西岸に位置するかつてポルトガル領だったゴアは、長年パーティースポットとして主に西欧からの観光客で賑わっている。しかし、ドラッグ取引や、売春、ギャンブルに関する事件/事故の増加により、夜10時以降のパーティーを禁止する政策が進行しているという。
Economic Timesのレポートによると、ゴアのParrikar州首相は、長年夜10時以降の禁止令を出しているのにもかかわらず朝3時や4時まで開催されている「深夜パーティー」をなくすように指示。
「この海岸ではドラッグの売買や密売が横行している。完全にどうすることもできない状況であり、我々はそれをくい止める必要がある。その最初の政策として、ドラッグの乱用があるとされるレイブパーティーと全深夜パーティーの開催を中止する。深夜パーティーは我々のカルチャーの一部ではないため助長する必要はない。今すぐ閉鎖するべき」と、Parrikarはコメントしている。