RegisとDownwardsがファッションレーベルJuliusとコラボレーション

  • Share
  • Juliusの2017年春夏コレクション「Knives」は、テクノプロデューサー/レーベルに着想。
  • RegisとDownwardsがファッションレーベルJuliusとコラボレーション image
  • Regisと彼主宰のレーベルDownwardsが、日本のファッションレーベルJuliusと「Knives」というテーマのコレクションの基、コラボレーションを行った。 デザイナーの堀川達郎が手がけるJuliusは、アートとファッションの双方で展開するプロジェクトだ。独創的な、モノクロを基調としたそのスタイルで知られるこのブランドは、過去にLucyのレーベルStroboscopic Artefactsや、ウィーンのプロデューサーElectric Indigoとコラボレーションを行っている他、今年3月にはレコードレーベルNiløsを立ち上げ、ENAのアルバムを発表している。 そのJuliusが「Knives」と題する2017年春夏コレクションで、テクノプロデューサーRegisことKarl O'Connorと、彼が主宰するレコードレーベルDownwardsをオマージュ。同レーベルのダークなインダストリアル美学をモチーフとし、O’ConnorのプロジェクトSandra Electronicsのリリックを服に引用。Downwardsのルーツにある「80年代中盤に工業都市バーミンガムで生まれたダークウェイブ・ムーブメント」からインスピレーションを得てデザインしたと彼らは言及。また、RegisとSurgeonことAnthony Childによるコラボレーション・プロジェクトBritish Murder Boysも参照している。 Juliusは今年6月、パリでコレクション・イベントを開催し、Downwards所属のSamuel KerridgeとAutumnsのライブパフォーマンスをフィーチャーしていた。 その時の映像は以下の通り。ルックブックはJuliusのウェブサイトを参照してほしい。
RA