Published
Thu, Sep 8, 2016, 08:44
- クラブ常設機の基本機能・操作性を踏襲したホーム向け2チャンネルDJミキサーが12月に発売。
Pioneer DJが、新たなDJミキサーとしてDJM-450を発表した。
ホーム向け2チャンネルDJミキサーのDJM-450は、同社のDJMシリーズのフラッグシップモデルDJM-900NXS2のレイアウトを基本機能・操作性を踏襲しており、同機と同等のEQをはじめ、磁気方式クロスフェーダーMAGVEL CROSS FADER、SOUND COLOR FXやBEAT FXといったエフェクト機能を搭載。同社製のマルチプレイヤーXDJ-700と組み合わせれば、自宅でもクラブと同じような環境を再現し演奏することが可能だという。また、ターンテーブル・Control Vinylとの組み合わせでPC/Mac内のデータ⾳源を演奏することが可能となるDJアプリケーションrekordbox djとrekordbox dvsのラインセンスキーを同梱。サウンドカードを搭載しているので、PC/MacとUSB ケーブルで接続するだけで、DJM-450とターンテーブル・Control Vinyl、PC/Macを使用してこれらのアプリケーションをコントロールすることが可能だ。DSPでは64-bitミキシング、ディザリングなどの処理を行い、解像度の高い音質を実現しており、デジタル音源だけでなくアナログ音源での演奏も高音質で楽しめる。更には、高音質伝送が可能なXLR端子、雑⾳低減を図る⼤型SIGNAL GND端⼦、独立したMICセクションを搭載している。
動作の様子は以下のビデオでチェック。
Pioneer DJは、DJM-450を2016年12月上旬に発売予定。