Ryo Murakamiがヴェネツィア国際現代音楽祭に出演

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  • 現代アートの祭典、ヴェネツィア・ビエンナーレの音楽部門で銀獅子賞を受賞。
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  • Ryo Murakamiが、10月に開催されるヴェネツィア国際現代音楽祭に出演する。 イタリアのヴェネツィアで1895年から開催されている現代アートの祭典、ヴェネツィア・ビエンナーレ。2年に一度開催され、アート部門のほか、映画部門(カンヌ、ベルリンと並ぶ世界三大映画祭のひとつ)、建築部門、音楽部門、演劇部門、舞踊部門がある。その音楽部門で、大阪拠点のプロデューサーでありDepth of Decayを主宰するRyo Murakamiが銀獅子賞を受賞する。 「オーディエンスや評価家が賞賛する、彼の高度な次元で多様なジャンルを織り交ぜる革新的なアプローチは注目。彼の近年の作品やライヴパフォーマンスは、イマジネーションとテクスチャーの観点から新しいオリジナルなサウンドスケープを探求しているだけでなく、それらをイメージと共にリアルタイムで再現させることにより、極めて効果的かつクリエイティブな面で調和している」と、ビエンナーレは評価。受賞に伴い、10日7日にTeatro alle Teseで開催されるヴェネツィア国際現代音楽祭に、映像作家のTatsuya Fujimotoと共に出演することが決まった。MurakamiとFujimotoは、2015年のBerlin Atonalでも共演を果たしている。 Tatsuya Fujimotoが映像を手がけたRyo Murakamiの楽曲"Wall"のミュージックビデオは、以下よりチェック。
RA