Published
Wed, Jul 27, 2016, 12:30
- オーストリアのグループが新作LPをMacroから9月にリリース。
Elektro Guzziがニューアルバムをリリースする。
ウィーン拠点のElektro Guzziは、ギター、ベース、ドラムからなるトリオだ。2010年にStefan Goldmann & Finn JohannsenのレーベルMacroからデビューし、これまでに3枚のアルバムと1枚のライブ音源を同レーベルから発表している他、よりエクスメリメンタルなプロジェクトの作品『Circling Above』をThe Tapewormからリリースしている(後にMacroからもCDでリリースした)。本作『Clones』についての情報はそれほど多くはなく、実際のところプレスリリースは、農業のクローニングのプレセスとその影響についての導入テキストが記載されている。他の段落に、このバンドは「自らをクローン化することに決めた」とあり、彼らは「アイデアという豊かな土壌を耕し、ストラクチャー、テクスチャー、ジェスチャーを発芽させ、新しい作品へと目まぐるしく配列させる」とのことだ。収録曲"Voix”にて、Redouane Barianeのコンゴ演奏をフィーチャーしている。
Tracklist
01. Room
02. Voix
03. Slowfox
04. Element
05. Wood
06. Blue Eyes Wink
07. Merge
08. Pillow
09. Loop
10. Coda
『Clones』は、Macroより2016年9月発売予定。