Published
Mon, Jul 4, 2016, 06:45
- 音と動画ファイルのミキシングを可能とする一体型コントローラーが7月中旬に発売。
Pioneer DJが、音と動画・静止画ファイルを使ったDJプレイを可能にするコントローラー「DDJ-RZX」の詳細を発表した。
同社は昨年10月に楽曲管理アプリケーション「rekordbox™」をアップデートし、DJプレイ機能「rekordbox dj」を搭載したが、この度更なるアップデートをし、動画・静止画ファイルを使ったDJプレイを可能にする機能「rekordbox video」を7月1日付けで追加した。そして7月中旬に発売となる新製品DDJ-RZXは、4チャンネルの「rekordbox video」専用一体型コントローラーだ。本機は、マルチプレーヤーCDJ-2000NXS2と同じ大型ジョグを搭載している他、ミキサー部分はDJMシリーズのサウンドと操作性を受け継いでいる。
DDJ-RZXでは、楽曲ファイルと同様に動画ファイルを管理でき、DJプレイにおける再生・ミックスが可能だ。さらにテキスト表示や静止画ファイルのスライドショー機能も搭載。それらは全て3面の大型タッチディスプレイで操作することができる。また、PC/Macに接続されたカメラからの映像をリアルタイムに映し出すことも可能となる。
以下の動画よりDDJ-RZXの詳細を確認してほしい。
Pioneer DJは、DDJ-RZXを7月中旬に発売予定。