Pioneer DJが2種のスタジオモニターヘッドホンを発表した。
上位モデルとなるHRM-6は、口径40mmの新開発HDドライバーを採用することにより、5Hzから40kHzまでの高解像度再生が可能となる。また⾼耐⼊力(最⼤⼊力2,000mW)により、⼤きな信号⼊力時でも⾳の歪みを抑制。一方のHRM-5は、5Hzから30kHzまでの再⽣が可能で、最⼤入⼒は1,700mWとなる。
なお、両モデルは、ハウジングに搭載したバスレフチャンバーにより、遮音性を保ちながら低域に対する高いレスポンスと、クリアな中低域再生を実現。低反発ウレタンとソフトポリウレタンレザーを採⽤したイヤーパッド、着脱可能な数種類のケーブルを付属している。
以下よりプロモーション映像を確認しよう。
HRM-6とHRM-5は、2016年6月上旬の発売を予定。価格はオープン価格となっている。