Pioneer DJがXY-218HSを発表

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    Fri, Apr 1, 2016, 10:27
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  • 業務用PA/SRスピーカーの最新製品が7月に発売。
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  • 本日4月1日、Pioneer DJが業務用PA/SRスピーカーXY-218HSの詳細を発表した。 同社の業務用スピーカーXY Seriesは、2013年の発売以来クラブやミュージックバーを中心に全世界で導入されている。同シリーズの最新製品となるXY-218HSでラインナップが拡充され、より多様な会場への対応が可能となった。XY-218HSは、剛性の高いキャビネット内部に高耐入力かつ低歪みを両立した高性能18インチLFドライバーを2基搭載したホーンローデッドサブウーファーであり、145dBというシリーズ最大の高出力と、“地をはうような”超低域の再生を実現。大規模クラブのメインサブウーファーとしてだけでなく、遠くまで音を届ける必要のある大型フェスティバルでの持ち込み音響機器としても使用可能だという。また、キャビネットの両サイドにはそれぞれ4ヶ所(天面と底面のそれぞれ2ヶ所)にハンドルを搭載しているほか、キャビネット背面に別売りのキャスターを取り付けることも可能な為、設置や運搬の可搬性を高めている。 尚、Pioneer DJは今後、XY Series最大の高出力を備えるフルレンジスピーカーも導入予定とのことだ。 XY-218HSの受注は本日2016年4月1日より開始、7月下旬に出荷予定。価格はオープン価格となっている。
RA