全てのTraktorユーザーがStemsの操作が可能に

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    Tue, Feb 23, 2016, 10:12
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  • Native Instrumentsが、Traktor Pro 2をアップデート。
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  • Native InstrumentsがTraktorソフトウェアの最新バージョンを公開したことによって、全てのTraktorユーザーがStemsの操作が可能となった。 Stemsは従来、同社のコントローラーであるS5、S8、そしてD2のみに対応していた。最新のアップデートによって、本機能は人気機種S4を含む全モデルや、マッピング可能な外部デバイスで操作することができるようになった。更にNative Instrumentsは、Traktorユーザーに向け65曲の無償Stemsトラックを配布。また、Beatport、Juno、Bleep、Traxsource、Wasabeat、whatpeopleplayといったオンラインストアでは、主要レーベルのStemsリリースが2月29日までの期間限定で25%オフになるという。 昨年8月にローンチしたNative Instruments開発のマルチチャンネル・オーディオ・フォーマットStemsでは、1つのトラックに含まれる4つのパートにアクセスことによって、よりクリエイティブなミキシングが可能となる。RAの英語版が先日掲載した、Jordan Rothlein執筆による同社の特集記事はこちらから。尚、Traktorの最新バージョンに関する詳細は、Native Instrumentsのウェブサイトでチェックしてみてほしい。 以下は、Traktor Kontrol S4上でのStemsの動作の様子。
RA