Hino Koshiro plays prototype Virginal Variationsの東京初公演が決定

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  • 大阪拠点のアーティストによる新プロジェクトが、3月に原宿Vacantに登場。
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  • 日野浩志郎による新プロジェクトHino Koshiro plays prototype Virginal Variationsの東京初公演が、3月13日(日)に原宿Vacantで開催される。 Goat、Bonanzasという2つのバンドのリーダーとして、そしてソロ名義YPYとして活動する大阪拠点のアーティスト日野浩志郎によるこの新プロジェクトは、彼がこれまで実践してきたリズム/電子音楽へのアプローチが組み合わさりつつも離れていく、弦楽器・管楽器・打楽器・電子楽器を用いたハイブリッドなアンサンブルだ。彼らはコンセプトによって分かれた複数のフェーズが進行し、組曲ともいえるようなその全体像を構成していくという。アンサンブルは昨年12月末に、地元大阪での初ライブを敢行している。東京初公演となる今回は、大阪からのメンバーの日野、石原只寛(サックス)、呉山夕子(シンセサイザー)、服部峻(シンセサイザー)、島田孝之(ドラムス)、西河徹志(ドラムス)、中川裕貴(チェロ)、元山ツトム(スチールギター)に加え、東京拠点のサックス奏者、安藤暁彦を迎えた大所帯での演奏。更に当日は、オープニングアクトとしてダンサーの福留麻里がパフォーマンスを披露するほか、DJとして民族音楽から電子音楽までを操るShhhhhが参加する予定だ。
RA