Vestaxの創業者が会社を再建し、新たなミキサーやターンテーブルの開発を計画
- PublishedMon, Jan 18, 2016, 01:46
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- 2014年に破産した日本の機材メーカーが今春復活。
- Vestaxの創設者、椎野秀聰氏が、新製品の計画を発表した。 Vestaxは、2014年12月に破産手続き開始の決定を受けた。DJ Tech Toolsは先日、椎野氏のブログ投稿について報道。その投稿の中で彼は、2016年3月より、同社のメイン機器であったミキサーをはじめ、「新しい発想のパワーアンプ、シグナルデバイス、ターンテーブル、SPシステム、プリアンプなどの音響製品を順次発表」すると明言している。尚、製品は「月産数十台という規模で、本当にそのような製品を求めていらっしゃる方々にダイレクト販売をしたいと思っている」とのことだ。 また椎野氏は、自身が2002年に会社の経営から身を引いたことも説明した上で、彼の引退後、Vestax製品の品質が落ちたことについて謝罪。そして、新製品の発表と共に、同社のブランドを復活させることを約束している。