Published
Fri, Dec 18, 2015, 02:54
- デトロイトテクノのパイオニアとオーケストラのコラボレーションが、3月に日本初上陸。
Jeff Millsとオーケストラのコラボレーションイベントが、2016年3月21日（月/祝）に渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。
デトロイトテクノのパイオニアの1人として知られるJeff Millsは、2005年のフランス・モンペリエ国立管弦楽団との共演（当時のパフォーマンスは後にDVD作品『Blue Potential』としてリリースされた）を皮切りに、ヨーロッパ各国やオーストラリアで積極的にオーケストラとのコラボレーションを行なってきた。同プロジェクトが日本初上陸となる今回、Millsを迎え撃つのは、栗田博文が指揮する名門、東京フィルハーモニー交響楽団。公演当日は、日本科学未来館館長/宇宙飛行士の毛利衛氏と制作した『Where Light Ends』や、アンセム"The Bells"などを披露する予定だ。
本イベントは、フリーエディターの湯山玲子が2011年より主宰するクラシック音楽のトーク&リスニングイベント『爆クラ！』の一環として、初のリアルライブとして行われる。当日のナビゲーションも担当する湯山は、「クラシック音楽をより自由にするこの試みを通して、クラシック音楽の新たなファンが増えて欲しい」と呼びかけている。チケット情報は、こちらのウェブサイトからチェック。
Mon, Mar 21, 2016Jeff Mills