Published
Mon, Dec 7, 2015, 02:11
- 2人のプロデューサーによるコラボレーション12インチが、LAのレーベルから2月にリリース。
Acid Testが、John TejadaとTin Manによるコラボレーション作品を2月8日にリリースする。
今年2月に、Kompaktから最新アルバム『Signs Under Test』を発表したTejadaは、ウィーン生まれだが現在はロサンゼルスを拠点に活動している。一方で、Oliver Bristow主宰のレーベルAcid TestのレギュラーアーティストであるTin ManことJohannes Auvinenは、LA生まれだが現在はウィーン在住だ。
そんな自身達の共通事項から、Auvinenは今回のコラボEPの制作にあたり、“ドライブ”というテーマを思いついた。収録曲の3曲はいずれも、LAの街のフリーウェイ(高速道路)システムに関係しており、例えば"Diamond Lanes"というタイトルは、ドライバーのほかに最低もう1人の人間が乗っている車のみが走行できる車線に由来している。プレスリリースによると、同トラックを聴けば「デュオがウェアハウス地帯を抜け、街の象徴であるセカンドストリート・トンネルを、西にある海の方に向かって走っていく姿が想像できる」とのことだ。尚、今作にはAcid TestのデュオAchterbahn D'Amourがリミキサーとして参加している。
Tracklist
A1 Swift Box
A2 Diamond Lanes
B1 Diamond Lanes (Achterbahn D'Amour Rmx)
B2 Deep Traffic
「Swift Box」は、Acid Testより2015年2月8日の発売予定。