Visionistがアジアツアーを敢行

  • Published
    Wed, Nov 4, 2015, 08:11
  • Words
    Tomoko Naoshima
  • Share
  • 現代グライムの旗手が、最新アルバム『Safe』を引っ提げ再来日。
  • Visionistがアジアツアーを敢行 image
  • Visionistが、今週末から始まるアジアツアーの一貫で再来日公演を行う。 サウスロンドン出身のアーティストVisionistことLouis Carnellは、ここ最近盛り上がりを見せているインストゥルメンタル・グライムを先導している人物の1人だ。2011年、ロンドンのレーベルLeft Blankからのデビューリリースで頭角を現したCarnellは、以来Leisure SystemやRamp Recordings、日本のDiskotopiaといったレーベルから、独自のスタイルのグライム作品を発表してきた。彼は今年の夏、PANのボスBill Kouligasを迎え、自身主宰のレーベルLost CodesをCODESとして再始動させているほか、10月にはPANから自身初のLPとなる『Safe』をリリース。また、先月はRAのPodcastにも登場している。今週末からアジアツアーをスタートするCarnellは、11月6日(金)北京Dada、7日(土)上海Shelterに出演する。来週は11月12日(木)にソウルCakeshopでプレイした後に東京へ移動し、13日(金)に表参道Arcで行われる、アパレルブランドJoyrich主催のイベントに出演。そして15日(日)は、DiskotopiaとMelting Botが渋谷Circus Tokyoで共同開催するパーティーにて、日本国内では初のライブセットを披露する予定だ。



RA