ReloopのDJミキサーが日本初上陸

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    Fri, Jun 5, 2015, 08:31
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    Resident Advisor
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  • デジタルミキサー2機種と、イノフェーダー、ラップトップスタンドが一挙発売。
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  • Dirigentが、Reloop社のDJミキサーRMX-22i/RMX-33iとその周辺機器の国内販売を6月16日にスタートする。 ドイツのDJ機器ブランドReloopは、ターンテーブルやDJミキサー、DJコントローラー、ヘッドフォンの開発を手がけており、日本国内では輸入機材販売会社のDirigentによって2012年秋から流通している。今回日本初上陸が決定したのは、同社のデジタルDJミキサー2機種とその周辺機器だ。2+1チャンネル仕様のRMX-22i、そして3+1チャンネルのRMX-33iはいずれも4つのインスタント・カラーエフェクト(ローパス/ハイパスのFilter、White Noise、Bit Crush、Gate)を搭載しているほか、クラシックタイプとアイソレータータイプの2種類を切り替え可能なイコライザーを各チャンネルに搭載。また、iOS/AndroidデバイスのDJアプリ専用のスプリットケーブルと入力端子を装備しており、従来アプリ内で行っていたミキシングをミキサーの操作子で行うことができる。尚、標準搭載されているクロスフェーダーは、Addio Innovate社製のInnofaderをRMXシリーズ用にカスタマイズしたクロスフェーダーにアップグレードすることも可能。更に、DJサブコントローラーやオーディオ・インターフェイス等を設置可能なModular Standも発売される。 ミキサーの動作の様子は以下の映像でチェック。
    Dirigentは、Reloop社の4製品を6月16日に発売予定。RMX-22i/RMX-33iの市場想定価格はそれぞれ¥30,000/¥35,000、Modular Standの販売価格は¥5,000、RMX Innofaderは¥9,000となっている。
RA