Published
Thu, Feb 12, 2015, 01:10
- 映画は現在、Bob Teitel、Billy Dec、Randy Crumpton、 Joe Shanahanによって制作中。
Frankie Knucklesとシカゴハウス初期をテーマにした映画が現在制作中であることが分かった。
タイトルは『The Warehouse』。制作チームは、これまでに『Men Of Honor』や『Barbershop』といった映画を手がけてきたBob Teitelと、本作では演技も務めるBilly Dec、Randy Crumpton、そしてSmart BarのJoe Shanahanの4人だ。映画に関する詳細はまだあまり明らかになっていないが、プレスリリースによると、本作は「The WarehouseのオーナーRobert Williamsのライフストーリーと、Knucklesが残した音楽の遺産へのトリビュート」であるとのことだ。
「シカゴで育った私は、The Warehouseとハウス/ダンスミュージックの密接な関係をずっと見てきました」と、Teitelはコメントしている。「何よりも驚いたのは、70年代後期にシカゴの小さなクラブで起きたブームが、後に世界で最も大きな音楽ジャンルへと成長を遂げたという事実です。」
映画のローンチパーティーは、シカゴのThe Undergroundを会場に、3月31日(火)、つまりKnucklesが亡くなってからちょうど1年後に開催される。尚、チケットの全売上は、Frankie Knuckles Foundationに寄付される予定となっている。