TodaysArtが日本初上陸

  • Published
    Tue, Nov 11, 2014, 07:40
  • Words
    Resident Advisor
  • Share
  • 今月末東京で開催されるライブイベントには、Underground Resistance、Canto Ostinato Audio Visualらが登場。
  • TodaysArtが日本初上陸 image
  • オランダ発のフェスティバルTodaysArtが日本に上陸し、第1弾イベントとなる“Edition Zero”が11月22日(土)から24日(月)にかけて開催されることが明らかとなった。 本拠地デンハーグをはじめ、ロシア、インド、そしてメキシコなど世界各地で展開されるアートフェスティバルTodaysArt。本国オランダでは今年で10年目を迎え、9月に開催されたイベントには日本のDJ Nobuも出演している。そんなTodaysArtネットワークの日本パートとなるTodaysArt.jpは、学術的、文化的な事業体と連携し、東京やその他の都市で様々な活動やイベントを行っていく予定とのこと。今月末に開催される“Edition Zero”は、2015年からの本開催へ先駆けたプレイベントとして、TodaysArtのユニークなプログラムを紹介するショウケース的な内容となっている。イベントは、東京都品川区の天王洲アイルにある寺田倉庫関連施設を使用して行われる。初日の11月22日(土)、ウェアハウススペースの特設ステージにて開催されるライブプログラムには、デトロイトテクノのアイコンUnderground ResistanceによるユニットTimelineが、DJ Mark Flashと共に最新ライブセットを披露。また、オランダからは、現代ミニマル音楽をハープとエレクトロニクス、ヴィジュアルで即興的に再構築するユニットCanto Ostinato Audio Visualが初来日する。また、3日間の開催期間中は、本国ハーグ開催での展示作品のエキシビジョンや野外インスタレーション、ワークショップ、大友良英氏を迎えたトークセッションなどが、様々なスペースで繰り広げられる予定だ。 尚、ライブプログラムはTodaysArt日本初開催を記念し完全フリーコンサートとしての開催だが、枚数限定にて発券されているチケットの申し込みが必要だ。詳細は、TodaysArt.jpのオフィシャルサイトをチェックしてみてほしい。

RA