Published
Tue, Oct 14, 2014, 00:00
- ウェールズのフェスティバルが送る第1弾リリースは、Move DとJuju & Jordashを含む強力な5人組、The High-on-Wye QuintetによるEP。
ウェールズのフェスティバルFreerotationがレコードレーベルを立ち上げ、The High-on-Wye QuintetことMove D、Juju & Jordash、Soulphiction、そしてSteevioによるEPをリリースする。
この5名のアーティストは、全員が同フェスティバルと強い繋がりを持つ。Steevioは創設者の1人であり、他の4人はレジデントを務めている。そんな彼らがThe High-on-Wye Quintetを結成し、ファーストリリースとなる「The Hafod Jams Pt. 1」が今月末に発売されることとなった。本作の収録曲である3つのアンビエントテクノトラックが完成するのには、いくぶん時間がかかったという。レーベルのSoundCloudページによると、これらのトラックは「2012年のFreerotationの後、(ウェールズの)ハフォッドにあるSteevioのスタジオで行われた、超ド級のハードウェアジャムセッションの最中に録音された」とのことだ。レーベルはヴァイナル中心でリリースを行っていく予定であり、「Freerotaionのアーティスト達にとっての実験、あるいはコラボレーションのプラットフォームとなること、そして才能のある新しいアーティスト達を発掘すること」を目標に掲げている。
現在以下のプレイヤーで、マスタリング前の3曲が試聴可能だ。
Tracklist
01. A Cedar Of Lebanon/Spongy Tree
02. Nant Feinion
03. No Bones Jones
「The Hafod Jams Pt. 1」は、Freerotationより2014年10月の発売予定。