Cabaret Recordingsがショウケースを開催

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    Mon, Jun 16, 2014, 08:00
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    Resident Advisor
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  • 東京拠点のクルーによる初のレーベルナイトに、ベルリンのDJ Binhがゲストで登場。
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  • Cabaret Recordngsが、6月27日(金)に代官山UNITにてレーベルショウケースを開催する。 これまで東京を拠点にパーティーを行ってきたCabaretクルーは、2013年にレーベルとしての活動をスタートした。現在のCabaretを取り仕切るDJ Masdaと、パーティーの創始者であるSo Inagawaによって運営されるこのレーベルは、現在までにSo Inagawaによる「Logo Queen」、「Sensibilia」、そしてベルリン在住のプロデューサーBinhのファースト12"「Downtown」という3枚のEPをリリース。そのいずれもがヴァイナルオンリーであるのにも拘らず1200枚以上を売り上げるという、世界的に見ても近年稀にみるヒットを記録している。(「Logo Queen」のタイトルトラックは、今月末MinusよりリリースとなるミックスCD『ENTER. Ibiza 2014』にも収録されている。) 彼らにとって初の試みとなる今回のレーベルナイトには、昨年のSALOONでのパーティーにも出演したベルリンの気鋭DJ Binhが再登場するほか、リリースの1、2番を担当したSo Inagawaがライブを披露。そしてもちろん、CabaretのレジデントであるKABUTOと、間もなく欧州でのDJツアーを控えているDJ Masdaもプレイする。また、Binhは翌日の6月28日(土)、名古屋Magoに出演することも決定している。 尚、先日Binhによる3番が発売となったばかりのCabaretだが、早くも第4弾のリリースが決定している。ミステリアスな装いと、ディープかつ濃密なグルーヴでDJを中心に話題を呼ぶプロデューサーU-Moreによる新作は、彼にとって初の自主レーベル外からのEPリリースとなる。U-Moreによる「The Slope EP」は、CabaretのSoundCloudページにて試聴可能だ。 6月27日(金)代官山UNITにて開催されるCabaret Label Show Caseの前売りチケットは、現在RAにて発売中。

RA