Published
Wed, Apr 9, 2014, 08:00
- Brainfeeder所属のアーティストが、「レコードジャケットが作品として完成する前の姿」を展示。
Teebsが、4月17日から19日までの3日間、恵比寿KATAにてエキシビジョンを開催する。
音楽シーンのみならず、ストリートカルチャー〜アートシーンでも大きな支持を得るTeebsは、これまでも来日した際には必ずライブペイントを披露し、アート面での才能も証明してきた。先日待望のセカンドアルバム『E S T A R A』を発表、5月末には新木場ageHaにて開催予定のBrainfeederのレーベルナイトへの出演を控えている彼が、日本では初めて個展を開催することとなった。
エキシビジョンのコンセプトは、「レコードジャケットが作品として完成する前の姿」。有名無名問わず、Teebsが自分に「語りかけてくるものを選んだ」という既存のレコードジャケットに、新たな命を吹き込むようにペイントを加えるという、彼独特のスタイルで生まれた作品100点以上が展示される。また、彼の世界にさらに没頭できるよう、来場者には、Teebsが今回の為に制作したという音楽を収録したPlaybutton（缶バッジ型のデジタルオーディオプレイヤー）が渡され、会場に用意されたイヤフォン、もしくは持参のヘッドフォン/イヤフォンでその音楽を聴きながら作品を鑑賞することができるとのこと。さらに、4月18日の20時からは、Teebs本人も登場するレセプションイベントが開催される予定だ。