Lee BannonとSource DirectがDBSに登場
- PublishedMon, Mar 10, 2014, 07:50
- WordsResident Advisor
- Share
- ジャングル/ドラムンベースの奇才と重鎮が競演決定。
- DBSが、代官山UNITにて4月19日（土）に開催する次回のパーティーのゲストに、Lee BannonとSource Directの2組を迎えることを発表した。 ジャングル、そしてドラムンベースが生まれてから20年経った今、これらの音楽が再び大きな盛り上がりを見せている。その歴史と共に歩んできた老舗ベースミュージックパーティーDBSが招聘したのは、NY在住のビートメーカー/プロデューサーのLee Bannonだ。自身が影響を受けた90'sジャングル/ドラムンベースのヴァイブスを、独自のサイファイ音響と漆黒ビーツで表現する彼は、2012年にPlug Researchから発表したデビューアルバム『Fantastic Plastic』でシーンの大きな注目を浴びた。また、昨年はKanye Westのトラックをジャングルリミックスして話題を呼んだ彼が、Ninja Tuneより1月にリリースしたばかりの2ndアルバム『Alternate/Endings』を引っ提げて来日することとなった。競演には、90'sにドラムンベースを急進させた存在であるSource Directが決定。Source Directは元々Jim KuttaとPhil Sourceの2人によるユニットだったが、2000年にコンビを解消し、現在はKuttaのソロプロジェクトとして進行中。Source Directが来日公演を行うのは実に17年振りとなる。 尚、Lee Bannonは前日4月18日（金）に、大阪Circusでプレイすることも決定しているので、関西方面のベースミュージックファンの方は是非チェックしてみてほしい。