Published
Wed, Jan 15, 2014, 04:00
- 2人のアーティストがタッグを組み、実験的なダブワイズのLPをリリース
DeadbeatとPaul St. Hilaireがコラボレーションし、ニューアルバム『The Infinity Dub Sessions』を完成させた。
この2人のアーティストと言えばダブミュージックだろう。DeadbeatことScott Monteithはダブテクノの代表的存在であり、Tikiman名義でも活動するSt. Hilaireはダブワイズのヴォーカルとして知られ、これまでに数えきれない程のRhythm & Soundのレコードに参加している。2人は10年前、モントリオールで開催されたMicro Mutekのイベントで出会って以来、時折一緒にライブを行っている。彼らによる8曲入りのLPは、MonteithのレーベルBLKRTZより2枚組とCDでリリースとなる。プレスリリースによると、製作期間が約1年間に及んだ本作は、Scott MonteithによるInfinity Dubsシリーズの流れを汲んでおり、St. Hilaireは「攻撃的でポエティック、凶暴で、そして流れるような」ヴォーカルを披露しているという。
Tracklist
01. Hold On Strong
02. Dopa
03. What The Heck Them Expect
04. Working Everyday
05. Rock Of Creation
06. Little Darling
07. Under Cover
08. Peace And Love
『The Infinity Dub Sessions』は、BLKRTZより2014年3月3日の発売予定。