代官山UNIT/SALOONを拠点とするパーティーCabaretが、1月25日(土)にベルリンのAnita Berberにて開催される。
So InagawaとSackraiが中心となり名古屋にて立ち上げられたパーティーCabaretは、2014年で15周年を迎える。昨年はレーベルも始動し、2月には第1弾に続いてSo InagawaによるEP「Sensibilia」のリリースも控えている彼らが、初めて海外でパーティーを開催することとなった。パーティーは1月25日(土)、Sammy Deeの運営するバーAnita Berberにて行われ、現在のCabaretのレジデントであるDJ Masda、KABUTO、Kazuki Furumiに加え、同パーティーの元レジデントであり現在はベルリンに拠点を移しているYone-Ko、そして同じく現ベルリン在住の日本人ベテランDJ Katsuya Sanoがプレイすることが決定している。尚、このCabaret in Berlinは今後、Yone-KoとKatsuya Sanoの2人がレジデントとなり定期的に開催していく予定だという。
また、1月18日(土)には代官山SALOONにてオフシュートシリーズであるCabaret -A Leap of Faith Editionの開催も決定しており、当日は現レジデントの3名のほか、2000年代後半よりベルリンで活動を続ける日本人テクノプロデューサーKaitaroが出演しライブを披露するという。Kaitaroは今週末の1月10日(金)名古屋Magoを皮切りに、今月末にかけて凱旋ジャパンツアーを開催する予定となっている。