Published
Thu, Nov 21, 2013, 07:00
- フルカラー液晶ディスプレイを搭載したDJ用マルチプレーヤーが12月下旬に発売へ
Pioneerが、新製品CDJ-900NXSの詳細を発表した。
RAの特集であるスタンダードシリーズの第2回目でフィーチャーしたPioneer CDJ。CDJ-900NXSは、この同社の代名詞とも言えるラインナップの最新作となる。本機は、2012年9月に発表した同社の看板製品CDJ-2000NXSの基本的なレイアウトや操作性を継承した、高精細大型フルカラー液晶ディスプレイ搭載のDJ用マルチプレーヤーである。付属の音楽管理ソフトウェアであるrekordbox™ をMacやiPhone/iPad/iPod touch、Windows PC、もしくはAndroidなどにインストールすることによって、音楽ファイルを解析・管理するなど、パフォーマンスで使用する楽曲の事前準備も可能となる。更に、Wi-Fi/USBに接続することによって、それらのラップトップやスマートフォン、タブレット内の楽曲を本機へ転送することも可能だ。MP3、AAC、WAV、AIFFファイル、そしてもちろん音楽CDが再生可能となっており、1拍分の音声を指定した拍の長さに分割できる新機能Beat Divideなどによって多彩なアレンジが実現される。動作の様子は、下記のプロモーションムービーでチェックしてみてほしい。
Pioneerは、CDJ-900NXSを2013年12月下旬に発売予定。価格はオープン価格となっている。