Published
Mon, Sep 9, 2013, 08:28
- フランス出身の次世代ビートメイカーが2年振りに来日
Onraが代官山Airに初登場することが決定した。
フランスはパリを拠点に活動するビートメイカー/プロデューサーのOnraことArnaud Bernardは、Low End Theory、Beat Dimensions以降のビートジェネレーションの中でも圧倒的な完成度、そして独創的な世界観を持つアーティストだ。2007年に発表した、自身のルーツとも言えるアジア～中近東系のエキゾチックなサウンドとヒップホップを融合させた『Chinoiseries』によって、彼の名は世界中の音楽ファンに知れ渡ることとなった。2008年にはバルセロナで開催されたRed Bull Music Academyに参加、以降もヒップホップをベースにソウル、ファンク、ジャズ、ディスコ、R&B、レゲエ、ダブ、ワールドミュージックを融合させた作品をAll CityやFool's Goldなどのレーベルから発表してきた。そして今年5月には、Buddy Sativaとのスピリチュアル・ジャズ・プロジェクトYatha Bhuta Jazz ComboのセルフタイトルアルバムをリリースしたOnraが、今回約2年振りに来日公演を行う。イベントは今週末の9月14日（土）代官山Airにて開催され、HifanaのKEIZOmachine!やDJ Kiyo、SEX山口にZEN-LA-ROCKなど、国内のヒップホップ〜ブレイクビーツシーンを賑わす面々が共演に決定している。
Sat, Sep 14, 2013Onra, 9dw