Maurice Fultonが8月にジャパンツアーを開催する。
アメリカ出身のベテランDJ Maurice Fultonは、ディスコ/ハウスミュージックのみならず、その実験的な音楽性によってダンスミュージックシーンに大きな影響を与えてきた。90年代にはWarpやSSR、Discfunctionなどのレーベルから多数の名義を使い分けた作品を発表し、その後レーベルBubble Teaseを設立。現在はUKのシェフィールドに拠点を置き、彼自身の妻でありパンク・ヴォーカリストである日本人アーティストMuのプロデューサーを務めている。そして2011年にはRunning Backより、Boof名義でのアルバム『Shhh, Dandelions at Play』を発表した。
今回の来日では、8月9日(金)大阪Triangle、10日(土)青山0(ゼロ)の2ヵ所への出演が決定している。ディスコ、ハウス、ジャズ、ファンクなど、様々な要素が溶け合ったMaurice節を存分に披露してくれることだろう。