Hiroyuki Arakawaが「Kan-Kaku」を発表
- PublishedFri, Jul 19, 2013, 06:46
- WordsResident Advisor
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- 日本人若手アーティストの新作EPがMuller Recordsよりリリース
- Hiroyuki Arawakaのニューシングル「Kan-Kaku EP」が、今月始めにMuller Recordsよりリリースされた。 北海道出身、現在は都内を拠点に活動するHiroyuki Arakawaは若干25歳の新鋭テクノアーティストで、これまでにPlusやBaires Recordsなどのレーベルから作品を発表してきた。「Kan-Kaku」は、ジャーマンテクノの重鎮BeroshimaことFrank Mullerが運営するレーベルMuller Recordsからのリリースとなり、同レーベルから発表された日本人アーティストによる作品としては石野卓球、Tasakaに次ぐものだ。彼にとって初のヴァイナル作品となる本作には、シンセを駆使したメロディアスでエモーショナルな旋律が映える、デトロイトを彷彿とさせるダイナミックなテクノトラック4曲が収録されている。 また、本作のリリースに伴う全国ツアーが先週末からスタートしており、今後の日程は、7月26日（金）渋谷WOMB、27日（土）水戸DOL、8月9日（金）水戸Pivote、8月16日（金）福岡Kieth Flack、そして8月31日（土）静岡Rajishanとなっている。尚、WOMBとDOLでの公演ではレーベルオーナーであるFrank Mullerと共演、更に2人揃ってDommuneへの出演も決定しているとのこと。 Tracklist A1. Genkaku A2. Oto B1. Gentyou B2. Kouyou Hiroyuki Arakawaの「Kan-Kaku EP」は、Muller Recordsより発売中。