Published
Wed, Jul 17, 2013, 16:30
- UK出身のプロデューサー/DJが、3年間の癌との闘病の末急逝。
Dave Twomeyが33歳の若さで急逝した。
Twomeyは2010年2月に、ステージ4の大腸癌と診断された。以来ベトナムで治療を受けながら、常に自身のブログを通して友人や家族、フォロワー達へ近況を報告し続けていた。ブリストルにてDJとしてのキャリアをスタートした後、Twomeyは8年間を日本で過ごし、YellowやAir、WOMBなどをはじめとする数々のクラブでレギュラーDJを務めた。そして2009年には自身が主催となってイベントシリーズMarianaを始動させ、Peter Van HoesenやBen Klock、Mike Parkerなどのアーティスト達をゲストとして招聘してきた。さらに今年5月にはセルフレーベルMariana Waxを立ち上げ、自身のTr nch名義でのトラックを含むV.A.のEP作品をリリースしたところだった。また、2011年には彼の盟友であるVan HoesenのレーベルTime To Expressから、IORIとのコラボレーショントラック"Barreleye"を発表していた。
Daveのご家族、ご友人の皆様に哀悼の意を表し、心よりお悔やみ申し上げます。