Published
Wed, Jul 10, 2013, 11:06
- ele-king監修による"definitive"シリーズの第2弾として、アンビエント・ミュージックのカタログ本が完成
アンビエント・ミュージックのカタログ本『AMBIENT definitive 1958 - 2013』が7月26日に発売される。
昨年秋に発表された『TECHNO definitive』に続き、ele-kingが送る"definitive"シリーズの第2弾となる本作。アンビエント・ミュージックの先駆者であるBrian Enoの復活、クラウトロックのリバイバル、Emeraldsや今年5月の来日公演も記憶に新しいMark McGuireなど新世代アーティストの登場などによって、アンビエント・シーンはここ数年で再び盛り上がりを見せている。『AMBIENT definitive 1958 - 2013』は、2009年に発表された三田格氏の著書『アンビエント・ミュージック』と『裏アンビエント・ミュージック』を、氏自身が改訂、大幅に加筆したアンビエント・カタログ本の決定版である。尚、今作もテクノ編同様、全250ページに渡ってカラーでジャケットを掲載している。