Pioneerが本日4月9日、多彩な楽曲アレンジを可能にするエフェクト機能を搭載し、PCと簡単に接続できるDJミキサーDJM-750を発表した。
「DJ機器とPCを簡単に接続してプレイしたい」というニーズに答えるべく誕生した本製品。業界で初めて、ノブの回転速度に連動し、1つのノブを回すだけの簡単操作で多彩な楽曲アレンジを可能にする「Boost Color FX」を搭載した他、ノブを回すだけで様々な効果が得られるエフェクト機能である「Sound Color FX」、楽曲のビートに合わせて13種類の効果が得られるつエフェクト機能「Beat Efect」を搭載しており、これらの組み合わせにより約100種類のエフェクト効果が実現可能となっている。更に、高性能USBサウンドカード（オーディオインターフェイス）を内臓している為、PCと簡単に接続して、DJパフォーマンスや楽曲制作などさまざまなことが行える。また、PioneerのプロDJ／クラブ向けDJミキサーDJM-900nexusに搭載されている32bitデジタル・シグナル・プロセッサーなどの高音質部品を採用するとともに、オーディオ回路のクロックに低ジッター水晶発振器を搭載することで、原音に忠実な再生が実現されている。
尚、カラーはブラックとシルバーの2色展開。販売価格はオープン価格となっており、発売は6月中旬が予定されている。