Published
Fri, Mar 15, 2013, 06:40
- シカゴハウスのパイオニアが、80年代後期にリリースした12インチ2作を再発売
Larry Heardが「Stomp The Beat」と「1990」という、2枚の廃盤EPを自身のAlleviated Recordsから再リリースする。
当初Gherkin Jerks名義でリリースされたこの2枚は、実はLarry Heardが手掛けたものであったと後になって明らかになった。結局この名義でリリースしたのはこの2枚のみであったが、「Stomp The Beat」は1988年、「1990」はその翌年にBrett WilcotsとJim StiversのGherkin Recordsからリリースされた。(1991年に運営は停止している)今回、Heardはオランダのレーベル/ディストリビューターClone Recordsとの共同で、デジタルリマスターが施された2作を再発する。Clone DistributionのSoundCloudページにて、「Stomp The Beat」と「1990」のスニペットが視聴可能になっている。
Tracklist
Stomp The Beat
01. Don't Dis The Beat
02. Tar-Disc
03. Acid Indigestion
04. Midi Beats
05. Parameters
06. Din Sync (Get Up And Do Your Thang)
1990
01. Meltdown
02. Blast Off
03. Red Planet
04. Saturn V
05. Space Dance
06. Strange Creatures
「Stomp The Beat」と「1990」は、Alleviatedより4月後半の発売予定。